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中国でかかりやすい病気
中国での病気が一番こわい!!
中国で病気になったらどうしよう?・・・
中国ってどんな病気があるの?


とこんな声が聞こえてくる。(実際にやわらんも気になる)

最近でこそ中国の大都市の環境はまだよくなってきているが、それでもまだ気をゆるめることはできない。
日本のように水道水は安心できないし、その水を使って野菜を洗ったり、氷を作ったりする。
もちろん農村部などでは、農村ゆえにかかる病気もある。
そこで中国でかかりやすい、気をつけるべき病気についてまとめてみた。
中国でかかりやすい病気
病名 原因
飲食物からかかる病気
感染症腸炎
(食中毒、下痢)
胃腸が強い、弱い、耐性なども関係する。
菌などにより汚染された食べ物
A型肝炎 ウイルス感染症
汚染された水や甲殻類などから感染する
腸チフス 食中毒の原因サルモネラの一種、チフス菌に水、食物を介して感染
その他の原因で発症する病気
日本脳炎 蚊に刺されて発症する
デング熱 蚊に刺されて発症する
マラリア 蚊に刺されて発症する
狂犬病 犬に噛まれて、または唾液のついた爪で引っ掻かれても感染する。
発症するとほぼ100%死亡する怖い病気
破傷風 破傷風菌は土壌中に分布している、傷口から感染してかかる
エイズ 不特定多数やエイズ患者との性交などから感染する
B型肝炎 B型肝炎患者の血液や体液と接触、輸血、無防備な性交、注射針などの医療器具から感染する
かんたんに言うなれば中国の病気でかかりやすいのは
風邪と下痢と肝炎と言えよう。
旅行中や、中国に来たばかりの場合、不慣れや疲れ、気候の違いなどにより簡単に風邪をひいてしまう。
飲みなれた風邪薬を持っていくようにお勧めしたい。何が効くかはおそらく個人の好みや体質によって異なるのでどれをもっていくかは個人で決めよう。

下痢や腹痛に関しては、しょうがないと言うしかない。
極力食べる場所や物をきをつけるにしても、慣れる必要があるのだと思う。
肝炎に関しては以下を参考にどうぞ。


(最新のニュース)2013年7月28日付け 中国の国家衛生・計画生育委員会は世界保健機関(WHO)が定めた7月28日の「世界肝炎デー」を前に、
世界のB型肝炎ウイルス感染者3億5000万人のうち、約1億人が中国人だとのデータを公表した。

28日付京華時報によると、中国は世界で最もB型肝炎、肝硬変、肝臓がんのために支払うコストが多い国となった。
年間に肝炎関連で死亡する人は世界中で約70万人だが、約半数が中国人。
中国ではB型肝炎の感染報告が長年、法定伝染病の中で最も多く、伝染病総数の3分の1を占める。全国で感染者は約9300万人で、毎年10万人が新たに感染しているという。

というニュースがある。とにかく中国では肝炎にかかりやすい。特に注意しよう。
ということで中国で気をつけるべきこと

1.飲み水に気をつけること。
    沸騰させてある水、ミネラルウォーターを飲み、水道水は飲まない。
    氷入りの飲み物はなるべく避ける。

2.食べるものに気をつける
    加熱された野菜、肉などの食事をとる。
    お寿司や刺身など高級レストランでもあぶない・・・。
    フルーツ、サラダもほぼ水道水で洗っているので注意
    果物は自分で皮をむいて早めに食べる。

3.蚊に刺されないようにする

4.売春行為など不特定多数の人との性行為を避ける。

5.万が一病院に行くことになった場合、信頼の置ける病院に行く。

6.狂犬病に注意するため、犬には極力近づかない。


その他、各病気の詳細、症状、予防接種などはここを参考に
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