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中国野菜の安全な食べ方
別の記事でも触れたように中国の野菜に付着している農薬の量はハンパない。農薬だけでなく、甘くしたり、薬を使って成長を早めたりと、実際にどうやって栽培しているのか消費者にはわからない。
ではどうすれば中国の野菜や果物を安全に食べれるのだろうか?
自分でできる限りのことをするしかない。

ここである中国にいる日本人の経験を参考に これは極端な例なのかもしれないが、
ウサギを家で買って、野菜を食べていたら、洗わなかった野菜を食べたウサギは即死。洗ったのを上げても上げても死んでしまった。全然知らずに最初の1匹が死に、その後気を付けていたのですが2匹死んでしまったという。

通常は中国人の妻の実家で食事をするので、中国で売っている農薬落とし洗剤を使っているが、本当は日本からの物の方が良い。

中国の有機農法は今現在はできるだけ農薬を使わないようにしているというが、農地の土壌改良はしていないほうが一般なので日本の有機食材とは全くの別物だと言う。


もちろん中国野菜を食べるに当たって、様々な方法があると思うが、皆の意見を参考にしつつできるだけ安全に中国の食べ物を処理する方法について紹介する。
中国野菜の安全な買い方

まず考えなければいけないのは、どこで野菜を買うか?
これも一概には言えないのでこんな感じだということだけ・・・

1.ローカル市場(スーパー)で買う。
     あまりオススメしない。特にきれいな形の野菜には農薬がたくさん付いている。

2.人の多く入っている、物の回転が早いスーパーで買う。
     新鮮で、ある程度の信頼を得ているため

中国の個人・市場で買う場合 CCTVなどで、バナナなどに成長ホルモン剤を浸して熟して見えるように細工したり、出来の悪いスイカに砂糖水を注射器で注入して甘く偽装したもの、ドブ水でさばいた肉を洗って売る様子を摘発した番組を数多く見ている。

市場では個人が売るので何かあっても責任を追及しにくく、その分向こうも平気で酷い事ができる、と穿った見方をしてしまう。最近では、豚肉の脂身を減らすために豚の飼料に痩肉精(ラクトパミン=人体に悪影響があり、使用が禁止されている物質)を混ぜていた業者と、牛に無理やり大量の水を飲ませ、文字通り「水増し」牛肉を売っていた、KFCなどが使っていたチキンに速成剤が投入され、多くの奇形鳥がいたにもかかわらずそれを使用していた。などの業者が摘発されていたのは記憶に新しい。


3.外資系のスーパーで買う。
     外資で大手のカルフールやウォルマート、テスコのスーパーなら農薬チェックもされているだろうから安心と考える人も。

4.外資系スーパーにある「無農薬、無公害野菜」を買う。
     外資系スーパーになら必ず置いていある割高な緑色食品・有機農野菜・無公害野菜
しかし普通の野菜に有機や無公害マークをつけて値段吊り上げているという人も。

5.安心(?)できる日系スーパーで買う。
     伊勢丹、そごう、ジャスコで売っている無公害野菜を買う。


ちなみに安全性では規定によると、
有機野菜緑色野菜無公害野菜
有機は農薬類を使わない。 緑色は規定内の化学肥料を使っている。 無公害は農薬類も使っているが影響は許可範囲内

という区分けになっている。

中国人でも 「緑色無公害青菜」というような名まえでビニールに入っている中国野菜が飛ぶように売れている状況。

スーパーで買う場合 何かあった場合の証拠として、レシートを保存しておく。
ある香港人の主婦の場合、買って帰ったら必ず一日置いてから料理するという。もしその食材で何か問題があれば、ニュースでやるだろうと。
問題なければ調理して食べる。←ほんとに慎重な人だと思う。
中国野菜の安全な食べ方

さて次にどうやって野菜を洗うかということを考えよう。
ここでは9つの方法を取り上げる。残留農薬の多さは段階的に少なくなっていくはず。

1.水道水で簡単に洗う。
     お湯を使って洗うとビタミンまでが壊れるので注意すること。

2.水道水で付け置き洗い。(10分程)
     中国人家庭に多い。
お湯を使うとビタミンまでが壊れるので注意すること。
一般的には10分前後が適当だと言われている。時間が長ければ長いほど除去効果が高まるということではない。特に夏は気温が高く微生物が発生しかねないので注意が必要。

3.水道水を信用できない人は、ミネラルウォーターで付け置き洗い。

4.ただ付け置くだけでは農薬は流れないという意見があるので、たらいに野菜を入れて流水(水道水を出しっぱなし)で15〜30分。
流水洗い 中国人家庭に多い。実際、水で何度も洗い流すことで野菜の残留農薬は除去できるという実験結果が出ている。


5.野菜を流水で洗い、ミネラルウォーターで最後のひと洗い。

6.ただの水では流れない農薬があるという人は、塩水に漬けてから洗う。
     そのほかに効果のあるものとして、「米のとぎ汁、小麦粉を溶かした水、重曹水、レモン水」などが挙げられる。

国際食品包装協会の董秘書長の話によると @ふつうの水と比べ塩水には殺菌作用がある。まず塩水に3〜5分つけて殺菌し、それから水でよくすすぐこと。塩水の濃度はふだん我々がうがいするときの濃度でよろしい。

A塩水はホルムアルデヒドに対する溶解度が高い。野菜に付いているかもしれないホルムアルデヒドを溶かすことができる。農薬も塩水に浸けることで溶解でき、減らすことができる。


米のとぎ汁で洗う方法 「重曹水や米のとぎ汁で野菜を洗うといい。なぜなら重曹水もとぎ汁もアルカリ性だから。野菜に残っている有害物質を減らす効果がある」

とぎ汁を使う時の注意する点として、といだばかりの水はアルカリ度が低い。だから、米をとぎ終わったらその水をしばらく置いておき、発酵させてとろみを出すといい。発酵させてからのほうがアルカリが強く、より効果的。

もともと、とぎ汁にはとろみがある。これによって表面について農薬や化学物質を吸着できる。だから野菜のほか、果物を洗うときにも効果があると言える。

しかし最も注意しなければならない点は、米自体に農薬が大量についてしまっている場合
これでは意味がなくなってしまう。お米は無農薬のいい物で・・・

「小麦粉を溶かした水で洗うと残留農薬を洗い落とせる」という話もよく聞くが、米のとぎ汁と比べて小麦粉水のアルカリ度は低い。
よって残留農薬を分解する力も弱い。特に有機リン系の農薬の毒性を警戒するのであれば、とぎ汁を使うほうがいいだろう。


7.塩水では流れないタイプの農薬があるという人は、中国製の野菜も洗える兼用の食器洗剤で洗う。
     中国人家庭に多い。中国で販売されているほとんどの食器用洗剤は用途に野菜、果物洗いと記載されている。勿論日本の台所用洗剤と成分は違わない。

野菜・果物用洗剤について 市場に出回っている野菜・果物用洗剤について記者が調べたところ、多くの製品に「天然食塩」「界面活性剤」「天然素材」「高温加工による精製」などと表示されており、
「果物や野菜などの食材の表面についている農薬・細菌・上光?(見た目をきれいにみせる薬剤?)・着色剤などを除去することができます」と書いてある。

では、このような洗剤で残留農薬を落とすことで、食品は安全なんだろうか?
董秘書長によると、洗剤を使って洗う方法も選択の一つだそうだ。
もしその洗剤の品質が保証されているものであれば、その洗浄効果は米のとぎ汁よりいいはず。


8.外国製の野菜洗い専用洗剤で洗う
     これには農薬除去目的のもあれば、生野菜として食べる場合、野菜に付いている菌を除去するだけのものもある。

9.日本製農薬除去専用洗剤(野菜洗い洗剤)を日本から持参。
    
野菜洗い、野菜洗剤も種類がたくさんある。
主流なのは粉をとかして、野菜をつけておくタイプで、多くの日本人が使っている。
メーカーの説明によると天然成分(ホタテの貝殻?)で出来ているらしい。
うちもこれで洗っている。野菜も果物も漬けておくとなんかあやしいモロモロやモヤモヤがたくさん出てくる。。。。
あれは農薬や有害物質なんだろう。

ホタテの力



中国野菜の安全な食べ方−続き

次にどうやって野菜を食べるかについて考えたい。

1.生野菜はなるべく食べないようにする。
     できるだけ加熱調理してから食べるのが望ましい。

2.皮を剥いて調理する。
     もちろん農薬が付着していることを考えて、日本では皮のまま食べるが、なすやキュウリ、トマトなども皮をむいて食べたほうが安全だ。

それから「野菜を先に切ってから洗えば残留農薬をより多く除去できる」という考え方はあまりよくないから注意すること。
野菜を一度切ってしまうと断面が酸化してしまり、更に残留農薬が野菜の断面についてしまう可能性もある。よって先に洗ってから切るほうが理に適っている。

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