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中国の干支について
干支とは「かんし」「えと」と言い十干と十二支を組み合わせた60を周期とする数詞。
暦を始めとして、時間、方位などに用いられる。
中国語では干支、ピンイン:gānzhī)と書く。

現在ではほとんど干支の本来の意味が失われ、日、月、時刻、方位などを干支で示す慣習も廃れているように感じる。
現在では、干支紀年に限り民間で広く定着していて、日本の風習である年賀状などにも動物の絵柄が好んで描かれている。
えとと言えばこの12匹の動物を思い浮かべる人がほとんどだろう。

この干支は中国から来ており、日本でも広く用いられている。
中国で人に年齢を聞かれるとき一般には「君は干支は何だ?」と聞かれる、中国人が人の年齢を調べる時にも「ね、うし、とら・・・・」と数えているのもよく見る。。
十二支 音読み 訓読み えと 中国語 ベトナム語
ねずみ
ちゅう うし うし chǒu sửu
いん とら とら yín dần
ぼう うさぎ mǎo mão/mẹo
しん たつ たつ chén thìn
へび tỵ
うま うま ngọ
ひつじ ひつじ wèi mùi
しん さる さる shēn thân
ゆう とり とり yǒu dậu
じゅつ いぬ いぬ tuất
がい いのしし hài hợi
各国の旧正月
旧正月を祝う国は中国だけではない。
中国文化の影響を受けるベトナム、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどは旧正月を法定休日に定めている。

たとえばベトナムでは旧正月は最も盛大に祝われる祝日で、法定休日の連休期間が最も長い祝日でもある。ベトナムの風習は中国とほぼ同じ。旧暦の12月23日から年越し準備が始まり、大晦日に爆竹を鳴らし、一家がテーブルを囲んで食事をする。旧暦の元旦には新年のあいさつをし、縁日に出掛ける。

シンガポールの旧正月は2日間が休日。親戚や友人を訪ねる際は吉祥を象徴するオレンジを2個持っていく。

一部の欧米国家も旧正月を祝うが、華人だけ。しかし華人の影響力が拡大するに伴い、旧正月も日増しに重要視されるようになっているらしい。

12支は中国の漢代の歴史文献にすでに記載がある。中国文化の影響力が強まるに伴い、12支も中国の伝統的な暦法と同じように周辺国や民族に伝わっている。

北朝鮮、韓国、日本、ベトナム、ラオスなどの国には12支があり、北朝鮮、韓国、日本、ラオスの12支は中国と同じ、ベトナムの12支はウサギとネコが入れ替わっている。華人が最も多いシンガポールにも12支がある。

12支は生まれ年を記憶するのに便利だ。中国の影響を受けた東アジア文化圏のほか、古代バビロン、古代エジプト、古代ギリシア、マヤなどの古代文化も12支に似た動物を年に当てはめる風習があった。

12干支の動物


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