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人気まんが"ワンピース"が中国新聞で連載スタート
人気まんが"ワンピース"が中国新聞で連載スタート
2011年5月15日、ある意味歴史的な日になった。
なんと日本を代表するマンガ、ワンピース(作者:尾田栄一郎)が中国の新聞"中国紙銭江晩報"の紙面上で連載がスタートされた。
日本はもちろん中国にも熱狂的なファンが多数いるワンピース。中国の若者達に知らない人はほとんどいないという人気ぶり。ご存知の通り中国では
"ワンピース"
や
"ブリーチ"
とか
"ナルト"
あとは
"テニスの王子様"
などのジャンプコミックスが人気を集めている。
このたびのワンピースの新聞報道ネタはネット上で沸騰していた。
以下は中国の報道筋からの情報・・・(訳)
今回、日本の集英社と浙江省杭州市のマンガ関連企業が契約し、それから地元紙の銭江晩報で連載されるようになった。
14年前、尾田栄一郎という作者がマンガ《One Piece》(中国語名は
航海王
,又の名を
海贼王
)という空想の大航海時代のマンガを描き始めた。それ以来13年間どんどんと人気を集め、現在に至る。
ある中国人曰く、人気漫画ワンピースの新聞連載は、新しい時代の幕開けだとも言っている。
この連載発表の数日後には何千件ものツイッターやブログ上で話題となり、「どこでこの新聞が買えるんだ?上海、北京、成都でも買えるのか」といった質問が飛び交った。
ほかにも、マンガの中の台詞をまねて
「俺達にはおまえが必要なんだ。ずっと一緒に冒険しよう・・・メリー号」(訳だからちょっと違うかも・・詳しい人ごめん)
というつぶやきもあった。
この半年間、中国側と日本側のやりとりで話をまとめるのにも苦労したようだ。
新聞社側としては、ジャンプと同時掲載を望んでいたようだが、尾田氏の反対があったらしい。彼の言葉を借りると「僕は中国の読者には、話のはじめから楽しんでほしいと願っている。もしジャンプと同時進行で連載を始めたらほとんどの読者が理解できないと思う」
集英社も作者の意見を尊重しワンピースの第1話からはじまることになった。
さらに紙面上には尾田氏の挨拶がこうある。
「中国の読者の皆さん、ワンピースが紙面上で掲載されることになり、またこれを通してみんなと会うことができとてもうれしく思います。ワンピースのファンの方であっても、初めてこの漫画を見る方であっても、楽しんでもらえるように願っています。僕達と一緒にルフィと仲間の夢を応援しよう!」
はたしてこれから新聞が中国各地で手に入るのか、読者の反応はどうか、日本にも影響があるのか・・・ちょっと楽しみ。。
----2011/05/20記事やわらん----
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