北京市の常住人口が2100万人を突破


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北京市の常住人口が2100万人を突破
(2014年06月23日)

北京市の常住人口が2100万人を突破、前年比45万人増

2014年6月18日、北京市統計局の2013年度の人口標本調査のデータによると、2013年末時点の北京市の常住人口は2114万8000人だった。
北京戸籍の人口は1312万1000人で、常住人口の62％を占めた。外来人口は802万7000人で、常住人口の38％となっている。

2012年に比べ、北京市の常住人口は45万5000人増加し、増加速度は2．2％となった。
北京戸籍の人口は16万6000人増加し、増加速度は1．3％だった。外来人口は28万9000人増加し、増加速度は3．7％となった。

機能区別では、都市機能開拓区の人口が1032万2000人（48．8％）と最も多く、次いで都市発展新区が671万5000人（31．7％）だった。
一方で、首都機能核心区は221万2000人（10．5％）、生態涵養発展区は189万9000人（9％）と比較的少ない。

行政区別では、朝陽区が384万1000人と最も多く、次いで海淀区が357万6000人となっている。
最も少なかったのは門頭溝区で、30万3000人だった。

人口密度では、核心区が1平方キロメートル当たり2万人以上と最も高く、西城区は2万5787人、東城区は2万1715人となっている。

北京市内の様子