やわらん.net
    中国の基本情報…中国とはどんなところか…

中国の基本情報
中国旅行の準備
・必読の安全ガイド
・基本情報サイトhome
   ・中国の人口(最新!)
   ・中国の面積
・中国共産党組織
   ・19期共産党政治局員
   ・18期共産党政治局員
・中国と日本の軍事力比較
・パスポートとビザ申請
・ビザ申請の料金表と比較
・Mビザ申請のあれこれ
・最新−出入国管理法
・最新−入出境条例
・最新の中国ビザ取得情報
・中国の永住権
・外国人が多い都市
・在中日本大使館領事館

・メールが受信できない
・ワールドカップ観戦方法
・中国語の文字化けを解消
・中国語のHPを作成する
・自宅のネット速度を計る
・ネット通信3Gカード
・中国で見れないサイト
・規制されたサイトを見る
・無料VPNの使い方

スポンサーリンク
ホーム>中国基本情報>中国共産党第18期政治局員

中国共産党第18期政治局員
中国共産党第18期政治局員

中国は共産党の独裁政治である。
2012年11月までのの17期政治局常務委員、いわゆる共産党のトップは9人だった。
今年第18期から政治局常務委員は7人のになる。

現在2013年04月現在の政治局常務委員(据え置き)は下記の7人である。
上から序列で習近平主席がNO.1で以下続く。
第18期中国共産党政治局員
氏名 生年 職務(第18期)前職(第17期) 職位
(第18期)
習近平1953年党総書記(国家主席)
党中央軍事委員会主席
中央書記処第一書記
国家副主席
政治局
常務委員
李克強1955年国務院総理 国務院常務副総理
張徳江1946年全国人民代表大会常務委員長
(国会議長に相当)
国務院副総理
兪正声1945年中国人民政治協商会議全国委員会主席 上海市党委書記
劉雲山1947年中国共産党中央書記処常務書記
党中央精神文明建設指導委員会主任
中央党校校長
中央書記処書記
党中央宣伝部長
王岐山1948年中国共産党中央規律検査委員会書記 国務院副総理
張高麗1946年国務院常務副総理(第一副首相) 天津市党委書記

前回2012年の11月に行われたのは第18回共産党大会だった。党大会では共産党の代表をや役員を選出したが
2013年3月5日開幕予定の中国第12期全国人民代表大会(全人代)では
新しい国家主席や首相が選出された。

3月5日より開幕する第12期全人代第1回会議では、第11期の政府報告が発表されるとともに、新しい国家主席、首相、全人代常務委員長、国家中央軍事委員会主席などが選出され
各省庁のトップ人事が決定。

国のトップ人事では、11月の第18回共産党大会で党総書記に就任した習近平氏が国家主席に、党中央政治局常務委員の李克強副首相が首相に選出された。
党に続き、国家としても「胡(錦涛)・温(家宝)」時代から、「習・李」時代へと世代交代が実現することになる。


全国人民代表大会(全人代=国会)にむけて着々と準備が進められている。
中国の胡錦濤国家主席の側近である李源潮・政治局員については国家副主席に選出する方向で最終調整が進んでいることが分かった。
胡派の別の有力者である汪洋・政治局員も全人代で副首相に就任する見通しだという。

11月の共産党大会にともなう党内人事で他派閥に押され気味だった胡派は、政府人事で2つの重要ポストを獲得し、巻き返す勢い。

若い時から胡氏の部下だった李氏は、今秋まで党の幹事長にあたる中央組織部長を約5年間担当した。11月の党人事で最高指導部入りが有力視されたが、事前調整で江沢民前国家主席や李鵬元首相らに強く反対され、政治局常務委員の7人に選出されなかった。 李源潮氏は組織部長在任中、多くの重要ポストに胡派の若手を抜擢(ばってき)する一方、長老たちの子息の昇進に消極的だったとして反感を買い、「党を私物化した」と批判されたという。

同氏に近い共産党高官によれば、習近平総書記は当初、李氏を閑職の全国政治協商会議副主席に据えたい意向だったが、胡氏が「李氏はそれなりに処遇したい」と強く求めた。このため習氏は現在、自ら兼務する国家副主席のポスト引き渡しに同意したという。
習氏は来春の全人代で胡氏の後任として国家主席に就任予定とあって、この時期に対立するのは避けたいとの思惑があるという。
国家副主席は最高指導部メンバーが就任することが一般的で、政治局員にすぎない李氏が就任すれば異例の抜擢といえる。

ただ、江沢民氏ら長老は、党内序列5番目の劉雲山・政治局常務委員を国家副主席に就任させたい意向とされ、党中央委員会総会に提出される人事案が固まる来年2月末まで、なお流動的な面も残っている。
中国共産党第17期政治局員

第17期、2007年11月〜2012年11月までの中国共産党第17期政治局員24人のリストをここに記載する。

第17期中国共産党政治局員

氏名 生年 学歴 職務 職位
(17期)
胡錦濤 1942年 清華大学 党総書記(国家主席)
党中央軍事委員会主席
政治局
常務委員
呉邦国 1941年 清華大学 全国人民代表大会常務委員長
温家宝 1942年 北京地質学院地質構造学部修士 国務院総理
賈慶林 1940年 河北工学院 全国政治協商会議主席
李長春 1944年 ハルピン大学 中央精神文明建設委員会主任
習近平 1953年 清華大学 中央書記処第一書記
国家副主席
李克強 1955年 北京大学経済学博士 国務院常務副総理
賀国強 1943年 北京化学工業学院 中央紀律検査委員会書記
周永康 1942年 北京石油学院 中央政法委員会書記
中央書記処書記
国務委員
郭伯雄 1942年 中国解放軍軍事学院 党中央軍事委員会副主席 政治局
委員
徐才厚 1943年 ハルピン軍事工程学院 党中央軍事委員会副主席
李源潮 1950年 復旦大学 中央書記処書記
党中央組織部長
回良玉 1944年 吉林省委党校大専 国務院副総理
張徳江 1946年 北朝鮮金日成総合大学 国務院副総理
王岐山 1948年 西北大学 国務院副総理
劉雲山 1947年 内蒙古自治区集寧師範学校 中央書記処書記
党中央宣伝部長
劉延東 1945年 吉林大学行政学院博士 国務委員
王兆国 1941年 ハルピン工業大学 全人代常務副委員長
中華全国総工会主席
王剛 1942年 吉林大学 全国政治協商会議常務副主席
兪正声 1945年 ハルピン軍事工程学院 上海市党委書記
王楽泉 1944年 中央党校修士 新疆ウイグル自治区党委書記
新疆生産建設兵団第一政委
劉淇 1942年 北京科技大学冶金学部修士 北京市党委書記
汪洋 1955年 中共科学技術大学工学修士 広東省党委書記
張高麗 1946年 アモイ大学 天津市党委書記
薄熙来 1949年 中国社会科学院 重慶市党委書記
Photoby やわらん.  Basetemplate by WEB MAGIC .   Copyright(c)2011 やわらん.net All rights reserved.