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中国共産党第19期政治局員 |
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| 中国共産党第19期政治局員 |
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中国は共産党の独裁政治である。
2017年11月までのの18期政治局常務委員、いわゆる共産党のトップは7人だった。
今年第19期も政治局常務委員は7人で組織されている。
現在2019年02月現在の政治局常務委員（据え置き）は下記の7人である。
上から序列で習近平主席がNO.1で以下続く。 |
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| 第19期中国共産党政治局員 |
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| 序列 | 氏名 | 職務 |
|---|
| 1 | 習近平 | 党総書記(国家主席)
党中央軍事委員会主席 |
| 2 | 李克強 | 国務院総理 |
| 3 | 栗戦書 | 中央弁公庁主任 |
| 4 | 汪洋 | 副首相 |
| 5 | 王滬寧 | 中央政策研究室主任 |
| 6 | 趙楽際 | 中央組織部長 |
| 7 | 韓正 | 上海市党員書記 |
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中国共産党の第１９期中央委員会第１回総会2017年10月25日、北京で開かれ、習近平総書記（６４）＝国家主席＝の２期目の指導部が正式に発足した。
最高指導部メンバーである政治局常務委員は、
18期のメンバーである
習主席（６４）
李克強首相（６２）
が留任。
新たなメンバーとして
栗戦書党中央弁公庁主任（６７）
汪洋副首相（６２）
王滬寧中央政策研究室主任（６２）
党中央規律検査委員会書記に就任する趙楽際党中央組織部長（６０）
韓正上海市党委書記（６３）
の５人が選出されている。
今回後継者になる５０歳代の若手指導者は最高指導部入りしなかったことで、習氏は長期政権も視野にいれていることをうかがわせた。
(括弧の年齢は2017年10月25日現在のもの）
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| 政治局常務委員の略歴 |
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習近平（国家主席、総書記、中央軍事委主席）清華大卒、法学博士。６９年陝西省延川県の農村に下放。福建省長、浙江省党委書記、上海市党委書記などを経て０７年党政治局常務委員、０８年国家副主席、１２年党総書記・党中央軍事委主席、１３年国家主席。習仲勲元副首相の息子。６４歳。陝西省出身。
李克強（首相）北京大卒、経済学博士。７４年安徽省鳳陽県の人民公社生産大隊に下放。共青団中央第１書記、河南省党委書記、遼寧省党委書記を歴任。０７年政治局常務委員に昇格、０８年副首相。１３年から現職。６２歳。安徽省出身。
栗戦書（中央弁公庁主任）河北師範大卒。出身地の河北省で長く勤務し、同省の共青団トップなどを経験。陝西省西安市党委書記、同省党委副書記、黒竜江省長などを経て、１０年貴州省党委書記。１２年９月から現職。６７歳。
汪洋（副首相）中央党校卒。７２年安徽省の食品工場に勤め、共青団省委副書記、副省長を歴任。国務院副秘書長、重慶市党委書記を経て、０７年党政治局員。０７〜１２年広東省党委書記。１３年から現職。６２歳。安徽省出身。
王滬寧（中央政策研究室主任）上海師範大卒。復旦大大学院で国際政治を学び、同大教授、同大法学院長を経て、党中央政策研究室に勤務。０２年から現職。０７年党書記を兼務し、１２年政治局員に。６２歳。山東省出身。
趙楽際（中央組織部長）北京大卒。青海省で下放後、大学生活をはさんで再び同省に戻る。副省長、西寧市党委書記などを経て、省長、党委書記を歴任。０７年陝西省党委書記。１２年から現職。６０歳。青海省出身。
韓正（上海市党委書記）華東師範大卒。７５年、倉庫職員として就職して以来、一貫して上海でキャリアを重ねた。市共青団トップ、副市長などを経て０３年、建国以来最年少で上海市長に就任。１２年、上海市党委書記として政治局入りした。６３歳。浙江省出身。
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