 |
 |



スポンサーリンク
 |
 |
ホーム>世界遺産>中国世界遺産−明の十三陵(明王朝の古墳群)
中国世界遺産−明の十三陵(明王朝の古墳群)
中国語で[明十三陵]中国語読みで[mingshisanling] |
 |
 |
 |
 |
|
 |
明の十三陵とは |
 |
明の十三陵とは、中国の北京昌平区天寿山にある明代の皇帝、后妃の陵墓群のことを指す。
2000年にユネスコ世界遺産に登録された。
明の十三陵には名前の通り13の皇帝、后妃の陵墓がある。でも現在公開されている、見れるのは3つしかない。
場所は北京市郊外(北京の西北郊外)市の中心から約五十キロ離れた燕山の支脈・天寿山の南麓に位置した場所にある。
八達嶺からも近く、天安門付近から毎日出発するバスツアーは万里の長城(八達嶺)と明の十三陵を二つ見学する観光ツアーが組まれることが多い。ちなみにやわらんたちもその現地ツアーに参加した。
公開されているのは下記の3つ
長陵 ・・・・・第3代皇帝永楽帝の陵墓
昭陵 ・・・・・第13代皇帝隆慶帝の陵墓
定陵 ・・・・・第14代皇帝万暦帝の陵墓
公開されていない10の陵墓
献陵 ・・・・・第4代皇帝洪熙帝の陵墓
景陵 ・・・・・第5代皇帝宣徳帝の陵墓
裕陵 ・・・・・第6代皇帝英宗の陵墓
茂陵 ・・・・・第9代皇帝成化帝の陵墓
泰陵 ・・・・・第10代皇帝弘治帝の陵墓
康陵 ・・・・・第11代皇帝正徳帝の陵墓
永陵 ・・・・・第12代皇帝嘉靖帝の陵墓
慶陵 ・・・・・第15代皇帝泰昌帝の陵墓
徳陵 ・・・・・第16代皇帝天啓帝の陵墓
思陵 ・・・・・第17代皇帝崇禎帝の陵墓 |
 |
やわらんが行った一つ「昭陵」 |
 |
昭陵は大峪山東麓に位置していて、第13代皇帝隆慶帝と皇后3人が埋葬されている。
1985年6月から復元修繕工程が始まり、1987年4月に工事が開始され1990年8月に宰牲亭、神厨、神庫以外が完成。
1992年には宰牲亭、神厨、神庫の復元修繕工程が開始された。
明十三陵の中では大規模に復元修復された陵園である。 |
 |
入り口付近の門
 |
 |
 |
 |
 |
 |
昭陵から見た景色。
北京郊外にあるため、周りは自然に囲まれている。自然というか、さびれているというか、真冬に行ったのでそんな感じがした。 |
 |
 |
|
 |
 |