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フランス世界遺産−エッフェル塔 |
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フランス世界遺産−パリのセーヌ河岸− |
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実はエッフェル塔もフランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」の中の1つに数えられる。
「パリのセーヌ河岸」の世界遺産区画としては
セーヌ川の河岸のうち、
シュリー橋からイエナ橋までのおよそ8キロが登録対象となっている。
以下のものが世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれる。
★セーヌ川右岸
**マレ地区のオテル・ド・ロアンとオテル・ラモワニョン
**パリ庁舎
**ルーブル宮殿(ルーブル美術館)
**カルーゼルの凱旋門
**チュイルリー庭園
**コンコルド広場
**マドレーヌ寺院やシャンゼリゼ通り
**グラン・パレ、プティ・パレ
**シャイヨー宮
★セーヌ川左岸
**オルセー美術館
**ブルボン宮殿
**アンヴァリッド
**シャン・ド・マルス公園
**エッフェル塔
とまあたくさんあるので、「パリセーヌ河岸」の世界遺産だけを見る旅行も楽しいだろうな〜。
おそらく数日かかるでしょう。
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エッフェル塔 |
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エッフェル塔を含む「パリセーヌ河岸」は1991年にユネスコの世界遺産の文化遺産として登録されている。
フランスの首都パリにあり、この名前を知らない人はいないというくらい有名なのがこのエッフェル塔。
しかしエッフェル塔が世界遺産の1つであることはあまり知られていないようだ。
たしかにエッフェル塔単独での世界遺産登録ではなく、
「パリ・セーヌ河岸」一帯での登録となっている。
フランス語の正式名称は"La tour Eiffel"である。
さて歴史を見てみよう。
フランス革命の100周年記念と言うことで1889年にパリで第4回万国博覧会が開かれることとなった。
そのためにフランス政府はそれにふさわしい建造物を立てよう、ということになり、様々な議論や計画が繰り返された結果、エッフェル塔が建てられることになる。
建設期間は1887年から1889年までのわずか2年2ヶ月という驚異的な速さ。
(たしかに100年以上昔でこの技術と速度はすごすぎる。建設中に死者を1人も出さなかったとも言うし・・・)
建設当時の高さは312.3mで当然世界一高い建造物だった。
現在の高さは、放送用アンテナが設置されたため324mとなっている。 |
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エッフェル塔
パリの象徴エッフェル塔を望む。
セーヌ川をはさんで。。。。 |
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この日は天気も最高によく、青空が澄み渡っていた。
エッフェル塔がある広場もとても広く、ゆったりと時間をすごすことができる最高の場所だ。
あるフランス人たちに言わせると、エッフェル塔はパリの概観を損なう建築物だと。
でも日本人からするとパリといえばエッフェル塔でしょう!!
とくにへんなイメージはないけどな〜。
なんだか翼君と岬君が出会いそうな場所だな・・・・ |
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エッフェル塔のちかくで。
やっぱりみんな展望台に登って景色をみたいんだろうね〜。たくさんの人がエレベーター待ちをしている。 |
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夜のライトアップされたエッフェル塔もやはりきれいだ。
昼間だけじゃなく、夜も行ってよかった〜。エッフェル塔の少し西側に高台があって、そこからの夜景。
華やかな、そして優雅なフランス旅行。
日本旅行がいろんなプランをうちだしてくれる。。。自分に合った旅をさがしてみよう!!
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