英紙エコノミストの調査部門「The Economist Intelligence Unit」が先日「世界生活費ランキング2014」を発表した。
それによると、上海は前回調査からジャンプアップして21位となり、26位のニューヨークをはじめて抜き去った。上海・・・高くなったなあ。
以下はソース元からの抜粋編集。
EIU の Worldwide Cost of Living(WCOL)は、世界の主要都市の生活費(生活コスト)を調査して毎年ランク付けしているレポート。
各都市の物価を米ドルに換算し、WCOL index(世界生活費指数)という指数で比較し,指数が高い方が生活費が高い。
2014年版のレポートによると、生活費が最も高い都市はシンガポールだった。
以下、2位パリ(フランス)、3位オスロ(ノルウェー)、4位チューリヒ(スイス)、5位シドニー(オーストラリア)と続いている。
日本では、東京が6位(前年1位)、大阪が14位(前年2位)となっており、円安等の影響で順位が改善した。
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